No.20 ボンパクのサポート役を全力で
都城まちづくり株式会社 まちなか事務局 土肥 めぐみさん
ボンパクに携わることで、都城のことをたくさん知ることができた。全てが新鮮で、仕事が楽しくて仕方ない──と話すのは、都城まちづくり株式会社まちなか事務局の土肥めぐみさん。
土肥さんは、宮崎市出身。2011年に、ご主人の転勤で都城に越してきた。2012年3月より、都城まちづくり株式会社ま ちなか事務局に勤務。まちなかの活性化事業のかたわら、都城盆地博覧会(通称:ボンパク)全般のサポートを行っており、ガイドブックの制作やプログラムの 手伝いなど仕事内容は多岐にわたる。
「宮崎市出身なので、都城のことをほとんど知らない状態でこの仕事に就きましたが、ボンパクに関わること で、都城の素晴らしい場所、人、食べ物などをたくさん知ることができました。知れば知るほど、都城は面白いまちだなぁと感じています。また、プログラム提 供者のみなさんは、地域のことを真剣に考え、熱い思いで頑張っている方達ばかり。話をするだけでこちらも元気になれます。人と関わることが好きなので、人 との出会いが多いことも、この仕事の魅力ですね」と笑う。
今年は2年目ということもあり、携われる仕事も増えた。
「今年は任せてもらえる部分も増え、さらにやりがいを感じています。ガイドブック制作は、締切に追われた り、文章をまとめたりと大変な作業でしたが、出来あがりに大満足。手に取った瞬間、とても感動しました。日頃は、座右の銘である『何に対してもいつも感謝 の気持ちをもつ』を胸に、明るい事務局にするため、笑顔で元気よく仕事に取り組んでいます」と、やりがいのある仕事に日々充実している。
今年のボンパクは、既に予約が開始している。土肥さんにおすすめポイントを伺った。「今年のボンパクの特徴は、乗り物系のプログラムが増えていること。乗馬やカヌーなど普段できないことも気軽に体験できますよ。また、いつもは気付くことができない都城の面白さや素晴らしさを再発見できます。一緒に盛り上がりましょう」。ボンパクに参加したことで、自分の活動の幅が広がったという声も多い。興味のあるプログラムを見つけて、ぜひ一度参加してみてほしい。
家事を手伝ってくれるご主人との生活も楽しくて幸せだと話す土肥さん。公私共に充実している女性の笑顔はとても輝いていました。(エタン)