トップページモノづくりをする人 > Vol.8 「新福紗和さん」

モノづくりをする人

Vol.8

今回は、革小物や布雑貨などを制作している新福紗和さん。「ナチュラルドット」という名前で活動中の彼女は、2児のお母さん。

 

全てに一生懸命な新福さんに、「モノづくりの楽しさ」を伺った。

 

モノづくりをする人イメージQ.作り始めたきっかけは?

 

■保育士を辞め、育児をしながら何か出来ないかなぁと思っていたところ、母が子供の服を作っているのを見て、私もやりたい!と始めました。

叔父が、革工房をやっているので、革を譲ってもらいながらやっています。妹がミシンをくれ、全てがタイミングよく揃ったのも一つのきっかけでした。

 

Q.どんな時に作りますか?

 

■可愛い生地や革を見つけた時は、色んなアイデアが浮かんで、勢いに乗って作れます。また、子供が生まれたらお揃いの服を着たいなぁ〜と前々から思っていて、今年の夏はようやく挑戦できました! 子供が小さいうちに、いっぱいお揃いの服を着たいなぁ〜と創作意欲が湧いています。

 

Q.モノづくりとは?

 

■自分らしさを確認できる楽しい時間です。作りたいものが続々と出てくるので、全く苦にならないんです。ハンドメイドを通しての新しい出会いもあり、大人になってから友達が出来るという貴重な体験も! 色んな人との繋がりに、とても感謝しています。

 

Q.初のイベント主催ですね!

 

■12名の作家さんが参加してくださるんですが、皆さん、お母さんやおばあちゃんの手作りを見ていた人ばかり。そんな代々続いてきた、手作りの温かさが伝わるイベントにしたいなぁ〜と考えています。ぜひ、来て下さいね!

 

毎日の生活を丁寧に、明るく前向きな新福さんに憧れを抱いた私なのでした。

 

作品は、三股町のchappa(090-8661-7460)、日南のpilea(0987-32-1106)で。ブログ(http://natural-dot.cocolog-nifty.com/)も随時更新中です。(エタン)