平成24年1月5日（木）〜1月9日（月・祝）、東京体育館（東京）で開催される「第64回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春の高校バレー）」に、都城商業高等学校女子バレー部が宮崎県代表として出場する。
同部は、平成23年10月29・30日、11月3日の3日間にかけて行われた宮崎県大会で見事優勝し、5年ぶりの春高バレーへの切符を手にした。
宮ノ下雄司監督、小林さゆりキャプテンに話を伺った。
◆県大会の決勝戦
宮ノ下監督／今年は一度も優勝していなかったので、部員達も今まで悔しくて悔しくて勝ちたくて仕方がなかったと思います。その「何が何でも勝ちたい」という強い気持ちを全員がもち、一つになって挑めたことが一番の勝因です。
◆どんなチームですか
宮ノ下監督／とても明るいチームです。ミーティングも多く、嫌なことでもしっかりと自分の気持ちを話し、納得できるまで話し合いをしています。私自身も、選手との会話を大切に思っているので、苦しい状況のときも会話をして、信頼関係を築けるようにしています。
小林キャプテン／明るく、元気で、がむしゃらに戦うチームです。監督は練習の時は厳しいですが、普段は雰囲気作りなどをしてくれる優しい先生です。
◆春高バレーへの意気込み
宮ノ下監督／宮崎にこんなに頑張っているチームがあるんだと全国に知ってもらえるような試合をしたいですね。粘り強く、最後まで諦めずに戦ってきたいと思います。
小林キャプテン／ただ行くだけでなく、都商バレーをしっかりとやって、結果を残して帰ってきたいと思います。精一杯、頑張ってきます！
春高バレー出場を見事手にした都商女子バレー部。はつらつとした姿が印象的でした。いよいよ5日から始まります。皆さん、一緒に応援しましょう！（エタン）
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