3月28日（土）〜30日（月）、国立代々木競技場第一・第二体育館（東京）で開催される第40回全国ミニバスケットボール大会に庄内ミニバスケットボールクラブが宮崎県代表として出場する。【監督／森博幸（43）、キャプテン／森奈々美（12）、副キャプテン／黒原鈴花（12）】
同クラブは08年11月に開催された第25回全国・九州ミニバスケットボール大会宮崎県予選会で見事優勝し、宮崎県の代表となった。1月には九州各県大会の優勝・準優勝チームが参加した第29回全国・九州ミニバスケットボール大会鹿児島大会（九州大会）にも出場した。
現在、1〜6年生の女子児童18名、男子児童1名が在籍しており、毎週火・水・木・土曜日（17〜19時半）に庄内小学校体育館で練習している。
同クラブは約30年前に創設。過去3度の全国大会出場経験があり、森監督は就任6年目で初、クラブとしては4度目の全国大会出場となる。
「うちは平均身長142cmと宮崎県で一番小さいチームだが、足を使っての速攻、ディフェンスの粘り強さ、気持ちの強さが持ち味。全国大会でも伸び伸びと戦って欲しい」と森監督。
現在、都城は女子9、男子11のクラブがあり、県内でもミニバスケットボールが盛んな地区。また、県大会ではベスト4のうち3クラブが都城というレベルの高さ。
しかし、庄内クラブの昨年4月時点の在籍数は9名、現時点でようやく19名に増えたものの、ミニバス人口はまだまだ少ない。そのため都城地区内の4校までを部員として迎え入れることができる制度があることから、庄内クラブでは女子部員を広く募集中。
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