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ヤスが行く職業体験記

東霧島神社編

今回は、都城圏域で一番の歴史を持つ『東霧島神社』にて職業体験をして来ました。振り返らず登ると願いが叶うという「鬼岩階段」や、イザナギの涙からできたとされる「神石」など、たくさんの言い伝えが残る神社です。今回は、宮司の稲丸さんにご協力いただきました。

ヤスが行く! 職業体験記 -東霧島神社編- 写真1
開始は朝8時30分。まずは白衣の着方から! やはり山間部なだけあってかなり冷え込んでいました。この季節白衣だけだと……。うぅ~寒い! 暖かい肌着、着こんでくればよかった。

神社の一日は何から始まるかご存じですか? まずは朝拝から始まります。太鼓のリズムに合わせて、今日一日の無事を祈願します。時間としては10分少々。それまでとは少し違った宮司さんの声色になんだか気が引き締まります。正座していたので、終わると足がしびれて動けなくなってしまいました。しかしそのしびれが治るのを待つ暇もなく次の作業です。今回体験に伺ったのが節分の前だったこともあり、祈願者に配る豆の袋詰めなど、やることは山ほどあります。神社と言えばゆったり静かな時間が流れているイメージですが、年中さまざまな行事の準備に追われることが多いのだそうです。その準備がひと段落してからは交通安全祈願と厄払いの様子を見学させていただきました。稲丸さんの祈願に始まり、大麻を使ったお祓いをするのですが、声量と気持ちの入り方が半端ではなく、ものすごい気迫! それに驚いた私の顔を見て、「祈願者の方を思ってやると自然にそうなるんだよ」と話してくれました。最後は本殿を掃除します。扉はなくちょっと風が吹けばゴミが入り放題ということで、できるだけ細かく掃除をしていきます。

「人と人のつながりを大事に、幸せを運ぶコウノトリでありたい」と稲丸さん。その言葉の通り、祈願者に明るく楽しそうに話をされます。そんな様子を見ていると、何だかこちらまで元気になりました。神社というのは地域の拠り所です。地域の人々がいて初めて成り立ちます。そう考えると人とのつながりがいかに大事かわかる気がします。きりしまフォーラムは300号&25周年を迎えました。まだまだ叱られることの多い成長途上の私ですが、「『東霧島神社』のように、フォーラムも長く地元の人に愛される情報誌であるよう頑張りたい」と気持ちを新たにした体験でした。

ヤスが行く! 職業体験記 -東霧島神社編- 写真2 【今回の教訓】 『つながりを大事に』
今回ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!

■取材協力/東霧島神社
TEL 62-1713

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