笑顔でつながる子育ての輪

子育て世代へ向けた応援企画特別編!
「子どもはかわいい」とは言うものの、子育てには多大な時間と経済的・心理的な負担がかかるもの。
子育てをしていると、自分ひとりで頑張らなければならない気がしてくることも……。
今回は、そんなお母さん達が気軽に利用できる都城市の制度をご紹介します。

都城市ファミリー・サポート・センター

都城市ファミリー・サポート・センター 写真1

新年度がはじまり、自身の仕事はもちろん、子どもについての心配ごとも増える時期。もしもの時の「託児」や、塾などへの「送迎」……頼れる相手がいつもいてくれるとは限りません。そこで、『都城市ファミリー・サポート・センター』で「ファミリー・サポート」の制度について、ウタがお話を伺ってきました!

「ファミリー・サポート」は、援助を受けたい利用会員、援助を行いたい援助会員が相互に援助し合う制度です。全国の自治体で実施されており、都城市でも平成23年にはじまりました。主に子育て世代に利用されています。繁忙期にはひと月に500〜600件以上の利用があり、センターや自宅での「託児」、塾や児童クラブなどへの「送迎」依頼が多いそうです。

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会員登録から利用開始までの流れも伺いました。利用会員は、最初はセンターで研修を受けてもらい、終了後に正式な会員登録を行います。そして、登録された内容をもとにセンターが利用会員に援助会員を紹介。利用開始には最短でも1週間ほどかかり、必ず顔合わせが行われます。また、はじめての「託児」は、双方の希望も聞きながらではありますが、センター施設内での援助を推奨しています。職員の目が届くことで、より安心して利用・援助をすることができます。親にとって子どもを預ける不安は大きいもの。その不安を少しでも取り除けるよう、センターではさまざまな工夫を施しています。

実際に「送迎」と「託児」を利用しているMさんにお話を伺いました。子どもの入学説明会で、「ファミリー・サポート」についての説明があり、制度を知ったMさん。自身の仕事の都合なども考え、利用することを決めたそうです。「どんな方が援助してくださるのかという、不安はありました。でも、顔合わせの時に援助会員さんの人柄が伝わってきて、この方になら任せられると思いました。顔合わせがあったからこそ、はじめから頼みやすく、安心して利用することができました」と教えてくれました。センターの工夫が、Mさんの安心につながったようです。最後に、これから利用を考えている方へのメッセージをいただきました。「援助会員さんとの相性もあると思うので、一概によいとは言えないかもしれません。でも、私は本当に利用してよかったと思っています」。

2105cc_03そしてなんと、『きりしまフォーラム』のスタッフ、いしとクワも援助会員に登録しています! 今回は、現在活動中である、いしに話を聞きました。「子育て中は本当に大変でした。でも、振り返ってみれば、たくさんの人に助けられていました。自分の子育てがひと段落したこともあり、今度は私が誰かの助けになれたらと思っていました」。そんな時、「ファミリー・サポート」を知り、「自分が求めていたものはこれだ!」と直感。援助会員になることを決めたとのこと。「子ども達からはすごく元気をもらえます。自分の子どもではないので、初めは難しいこともありました。でも、そんなことが気にならないくらい、とても楽しいです」と、いしは笑顔。最後に、これから援助したいと考えている方へのメッセージをもらいました。「やりたいと思ったら養成講座受講をおすすめします。援助したい気持ちさえあれば、大丈夫ですよ」。

「ファミリー・サポート」は誰もが使いやすい制度。また、援助会員も資格などは必要なく、条件に当てはまれば、誰でも登録することができます。お互いに安心できるよう、センターがさまざまなサポート(講習の定期的な開催など)も行っています。みなさんも気軽に利用・援助をしてみませんか?

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TEL. 26-3810

■問合せ/
開設日時/月~金曜日、9時~17時
場所/都城市総合福祉会館内

■取材協力/
 上長飯小学校
 ☎22-0991

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