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日本一の滝幅を誇る『曽木の滝』。滝幅が210mもあるため、さまざまなところから流れ落ちる水流と迫力ある轟音に目を奪われてしまいます！　透明な展望台から眺めると、まるで自分が滝の上に立っているような錯覚に陥りますよ。

伊佐市ならではの焼酎やお土産はもちろん、隣のレストランでは郷土料理を堪能することも出来ます。GW期間中はさまざまなイベントを開催しているので、足を運んでくださいね。

有名店『フランシーズ』のグランドパティシエ・三野国雄氏がプロデュースしたどら焼き「かっぱどら」と、かっぱに関するグッズが100点以上販売されている珍しいお店。

これからの季節は、アメリカ生まれ沖縄育ちの『ブルーシール』とコラボした「アイスどら」がおすすめ。冷たいアイスどら焼きを食べながらの散歩は格別♪

曽木の滝を下流に下っていくと現れるのが、『曽木発電所遺構』です。明治時代に、近くにあった化学工場に電気を送るために建てられた発電所で、1965年に鶴田ダムの完成によってダム湖に水没してしまいました。

水害に備えダムの水位を下げる5月から9月の間にかけて姿を現し、6月頃にその全貌を現します。

今回見ることが出来たのは、屋根の三角の部分だけ。それでも水面から頭を出した建物はなんだか幻想的でした。

現在鶴田ダムが工事中のため、一年中いつ行っても発電所遺構の一部を見ることが出来るそうですよ。

ちゃんぽんの上にトンカツを乗せるという伊佐市ローカルフードを提供しているのが、ここ『福島食堂』。テレビ等でも紹介されているので、知っている方も多いのではないでしょうか。

その始まりは、店主がまかないのちゃんぽんの上に余ったトンカツの切れ端を入れたことだそうです。人気は衰えることを知らず、最近ではイオン姶良店のフードコートにも出店しました。

「トンカツちゃんぽん」を頂きました。トンカツをスープにしっかり浸して食べるのがポイントということで、早速浸して一口頂きます。少しとろみのあるスープがトンカツソースの役割を果たしていて、これまでに味わったことのない美味しさ！　意外とあっさりしていて、驚くほど箸が進みます！　これなら女性や子ども、あまりこってりしたものは……という方も安心です。

トンカツ、唐揚げ、エビフライが乗った「トリプルちゃんぽん」というメニューもあるので、自信のある方は挑戦してみては？

住宅街の中にある『Kemi’s Kitchen』は、鹿児島市内在住の加塩さんが、週末だけ実家を利用してオープンしているお店。「おばあちゃんの家」に遊びに来ているような、ゆったりとした空間と素材から吟味したこだわりの料理が人気を呼んでいます。

つるつる美肌美人の湯として知られている『針持温泉』。45.5℃の源泉による掛け流しのお湯はアルカリ性単純泉で、古い角質を洗い流し新陳代謝を促進してくれる「美人の湯」なので、クレンジング効果も期待大!!

日帰り入浴はもちろん、素泊まりも可能です。大浴場、貸切り湯はともに露天風呂の雰囲気がとても良く、ついつい長湯してしまいますよ♪