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豊かな自然の中で、絵本文化を中心に演劇やコンサートを開催している『木城えほんの郷』。自然の中での生きたイメージ体験の活動を企画し、人間の感性を育む文化を根付かせながら、世界に発信し続けています。広大な敷地内には、森のえほん館・森のきこり館・水のステージ・森のコテージがあり、一日ゆっくりとした時を過ごすことが出来ます。

山菜をふんだんに使った、田舎料理の素朴な食堂。

創業40年のこのお店は、まるで実家のおばあちゃん家のような雰囲気で、昔からの地元のファンも多いそうです。

これからの季節におすすめするのは、とろろ汁定食（1,550円）。2月いっぱい迄楽しむことが出来ます♪
他にも、竹の皮に包まれた弁当が2種類あり、豊かな自然の中で食べるとまた格別なんだとか。

そして、県外のお客さんからの人気商品が『山菜ビーコー』。山菜ビーコーとは、台湾料理の『米こう』が元になっているようで、それを日本語で音読みすると『ベイコウ』。なまった読み方が『ビーコー』になったそうです。ビーコーは簡単に言えば台湾風、山菜おこわ。ビーコーを包んでいる竹の皮を剥いて、そのままかぶりつくのが美味しい食べ方♪ 竹の皮の良い匂いとお米のもちっとした食感がとてもジューシーですよ!!

「請喝茶(チンフィーチャ) 〜お茶をどうぞ〜」をコンセプトに、森の中でゆったりとしたお茶時間を楽しめる『陶然茶房』。

木々の中にたたずむお店は、ともすれば見逃してしまいそう……そんな隠れ家的な空間で堪能出来るのが台湾高山茶です。高山茶とは1,000m以上の高地に育ち、手もみで作られたお茶のこと。オーナーの石田さんが厳選したものを直接台湾から仕入れているため、香り高い高級茶をリーズナブルに味わえます。

茶器を使って目の前で淹れてくれるのも楽しみのひとつで、一煎目、二煎目、三煎目と変わっていく香りと味わいも楽しめます。

店内は大きな窓のある開放的な空間。テラス席もあり、森林浴をしながらお茶を頂くことも出来ますよ。

季節のおすすめ菓子は、庭で採れた野栗を使った「野栗のタルト」。栗、本来の優しい甘さが口いっぱいに広がるスイーツです。また定番人気のちんすこうも絶品！ 今迄食べてきたちんすこうのイメージを覆す、サクサクとした食感とサッパリとした後味にビックリ!! 高山茶との相性もバツグンですよ。

今年で15年目を迎える『木城温泉館湯らら』は、2013年4月にリニューアルしたばかり。町外からも多くの人が訪れるこの温泉の特徴は、バラエティーに富んだ露天風呂!!

洞くつ風呂やエステ風呂、圧注歩行浴等16種類ものお風呂が楽しめます。

なお、お湯は毎日交換し、浴槽は手洗いをしているため清潔・安心♪ゆったりとくつろげる8畳の個室休憩室もあり、温泉に浸かった後はゆったり、のんびり出来ますよ♪♪

木城温泉館湯ららに隣接する『菜っ葉屋』では、地穫れ野菜を中心に加工品や木城豚等が並べられています。
野菜は地元の生産者が朝一に店に届けていますので、鮮度抜群で値段も手頃です。
漬物や団子等は地元加工品グループが木城産の物を使用し作っている人気商品。
また、毎月29日はお肉の日。木城豚等、店内で販売しているお肉が2割引きです。