「結婚」──ふたり一緒の新たな人生。そのスタートとなる結婚式は、お世話になった両親や大切な人に心のこもった「ありがとう」を伝える大事な日です。
だからこそ、こだわり抜いたおもてなしで、みんなの心に残る素敵な1日にしたい!
──そんな結婚式を考えているあなたへ、フォーラム選りすぐりのブライダル情報をお届けします!さらに、実際に新婚さんたちへ直撃インタビュー! こだわりのポイントなど詳しく伺いました。
この式場を選んだ理由
相談に訪れた際に、まず、先入観なしで私達の要望を詳しく聞いてくれました。その中で、式のイメージが具体的に浮かんだことが決め手だったと思います。とにかく、式場のスタッフの方たちの対応が素晴らしく、皆さんの人柄に惹かれました。式場のスタイルなどは気にせずに、やりたいことをやらせてもらえるという雰囲気がとても良かったです。今でも、皆さんに感謝しています。
挙式・披露宴のこだわり
一歳の息子と一緒に楽しめる式にしたいというのが希望でした。挙式の立会人を息子にしてもらい、手形を承認の印に。また、ケーキ入刀も一緒に行い、ファーストバイトの後には大きな口をあけて「あ〜ん♪」。息子の嬉しそうな笑顔に、会場の皆さんも拍手でお祝いしてくれました。
式を挙げた感想
式の前日が、妻の誕生日と結婚記念日だったので、手作りのネックレスと妻の友達からのメッセージDVDを作り、プレゼントしました。途中でばれそうになったこともありましたが、成功して良かったです。スタッフの方が色々と提案してくれるので、どんどんやる気になりました。終わった後は、達成感でいっぱいでした(ご主人談)。
とにかく主人が何もかも頑張ってくれ、とても感謝しています。サプライズは感動して、今でもDVDを見ると泣きそうになるくらい。周りの人達に感謝の気持ちでいっぱいの式でした(奥様談)。
このお店を選んだ理由
身内だけで披露宴を、と考えていた時にブライダル図書館さんにご紹介いただきました。以前、わらしべさんを利用したことがあり、その際、料理とお店の雰囲気がよかったので選びました。
披露宴でのこだわり
特にこれといったこだわりはありませんでしたが、大人24名、子ども7名、計31名と身内だけの披露宴だったので、とにかく堅苦しくならないように、会場のコーディネートを控えめにしていただきました。
日本庭園に臨む会場で琴の音色をBGMに、厳かな中にもリラックスできるアットホームな雰囲気を大切にしたいと思っていました。
司会の方をたて、両家親族一人一人の紹介と式全体の進行をお願いしました。料理は量より質を重視し、出席者の年齢に合わせた和食中心の懐石料理に。一品一品手間を惜しまず丁寧に作られた料理をみなさんと一緒にいただきながら結婚の報告ができてよかったです。
披露宴後の感想
両親へは花束贈呈の替わりに、お願いして描いてもらった両親の似顔絵をプレゼントし、感謝の気持ちを伝えました。みなさんからもお祝いのお言葉をいただいて夫婦になる実感が湧き、身の引き締まる思いでした。会場の雰囲気もとてもよく、出席者の方たちにも楽しんでいただけたようで、思い出深い披露宴になりました。
このお店を選んだ理由
友人から結婚に関する様々な疑問について教えてくれる案内所があると聞いていました。そこで、直接会場に行ってから細かい説明を聞くよりも、気兼ねなく行けそうな雰囲気で相談しやすそうだと思い、また式場選びに際していろいろな情報を頂けると思ったので利用しました。
このお店を利用して良かったこと
お店の方が式場とのパイプ役となり、各式場の情報を調べてくださったので、私達は色々と式場巡りをせずに済みました。希望していた結婚式の日時とピッタリ合う会場もすぐに見つかったので、とても助かりました。
また、宮崎市内に姉妹店のドレスショップ(トータルウエディングハウス美優館)があり、そのお店と式場の中から衣装が選べたので、選択肢が増えて嬉しかったです。
式を挙げた感想
式は仏前式がいいと思っていたので正定寺(山田町)で挙げ、披露宴の会場へという流れを組んでもらえたので良かったです。
グランドパティオ都城で挙げた披露宴では、DVD映像を使用したり、バンド演奏をしたいということも聞き入れて頂き、充実した楽しい式にすることができました。
多くの親戚や友人に囲まれ、今まで育てられてきたことを改めて実感し、特に母親には花婿・花嫁姿を見せることができて本当に良かったです。
このお店を選んだ理由
青空をバックに外で写真を撮りたいと思い、色んな写真館を回りました。その中でもパステルさんは衣装を無料で借りることができ、ドレスなどが250着以上。どの写真館よりもサイズ・種類が豊富でした。さらに着付けも写真も全部付いて5万円以下という格安料金。別料金も一切なく、料金が明確で安心でした。
写真撮影でのこだわり
型にはまった写真ではなく、「自然な表情・ポーズで」と考えていました。
ブライダルプランナーの方に事前にロケ地、撮影ポーズも提案していただきき、何よりロケスタッフがユーモアのある楽しい方々で親しみやすく、リラックスして撮影ができました。
写真撮影後の感想
ロケ撮影当日は、日差しも強く暑い日。ほぼ1日がかりでの撮影でしたが、合間に冷房の効いたロケバスで休憩ができ、途中、スタッフの方々と一緒に昼食をとるなど、緊張することなく和気あいあいと撮影ができました。
衣装はドレス2点だったのですが、カメラマン2人に色んな角度から撮影していただき、1000枚近く撮影していただいたのにはビックリ!
自然な表情を引き出してくださり、仕上がりに大満足でした。スタッフの方々や快く私たちの希望通りのスタイルにしてくださった美容師の先生にも感謝しています。
結婚式、披露宴、二次会などで撮った写真を参加者や親族に送りたい時、写真をハガキや封書で送ったり、親しい間柄なら画像をメールで送るったりするかもしれません。でも枚数が限られることも。絞りきれない場合はCD-ROMに記録して送るのも一つの方法ですが、これも準備がまた大変です。
そういうときは、ウェブアルバムを使ってみてはどうでしょうか。インターネット上に画像をアップし、共通の合い言葉(パスワード)を知っている間柄だけで見ることが出来るような無料のサービスが出てきています。合い言葉はカードにして会場で渡したり、遠方の方には封書で知らせても。
現像を待つより早いですし、ちょっぴり費用の節約になるかもしれませんよ。
挙式の後は、やっぱりハネムーン!? ちょっぴり気になる傾向と、オススメの旅行先はどこか? フォーラムが情報を集めてみたぞ。
■旅行会社による新婚旅行先人気ランキング
人気順位 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
1位 | ハワイ | オーストラリア | ハワイ |
2位 | オーストラリア | ハワイ | イタリア |
3位 | イタリア | 沖縄 | オーストラリア |
◆ハネムーンの傾向
◆円高の影響もあって、「ハネムーンは海外」というのも珍しくなくなっています。まずは人気の旅行先を見てみましょう。
一番人気は堂々の定番
やはりダントツで強いのがハワイ。もう定番と言ってもいいでしょう。青い海原に変化に富んだ自然とビーチ。現地で日本語が通じることや気候も安定していて天気に恵まれやすいこと、観光地化が進んでいるので観光客が安心して過ごせるのが人気の秘訣のようです。
ハワイと一口で言いますが、八つの島々と百もの小島からなる諸島からなります。代表的な島は、ハワイ島、オアフ島、マウイ島、カウアイ島で、それぞれが多くの見所を持っています。一番人気はオアフ島で、ショッピング、スポーツ、観光に一番バランスが取れています。オアフ島を中心に、例えば自然を楽しみたいならカウアイ島へ、歴史にふれたければハワイ島へと、渡り歩くのもいいかもしれません。
★ここがポイント!
★「言葉が通じる安心感」
二番人気は南半球
日本の20倍以上の国土を誇るオーストラリア。時差があまりなく、直行便も増えたことで人気を獲得しています。「地球のへそ」と言われるエアーズロックや、世界最大という珊瑚礁グレートバリアリーフ、コーヒー豆の原産地で有名なブルー・マウンテンズ国立公園、アボリジニの聖地ウルルーカタ・ジュタ国立公園など、自然遺産が多く、カンガルーやコアラなどの動物たちとの触れ合いも魅力。リゾートはゴールドコーストやケアンズ、都市観光もシドニーやパースなど治安がよく、見所もいっぱいです。とりわけゴールドコーストは70キロにわたって連なる巨大すぎるビーチで、「人気スポットでも混雑はちょっと」という人にもオススメ。壮大な自然の中で二人の出会いの奇跡を確かめ合いましょう。
★ここがポイント
★「冬のハネムーンは、暖かい南半球で」
三番人気は円高の恩恵?
ヨーロッパ旅行は手が届かなかったのは昔の話。今は堂々三番人気にイタリアがあがっています。ミラノ、ローマ、フィレンツェなど、歴史を感じさせる街並みは、ロマンチックな旅にピッタリ。水の都ヴェネツィアの運河やユネスコの世界遺産に指定されているポンペイ遺跡、ピサの斜塔など、思い出を刻むにふさわしい観光ポイントが沢山です。本場イタリア料理やワインも美味しく、二人がサッカーファンなら共にセリエAの試合を観戦するのも一興です。教会や寺院巡りでは、数々の巨匠の名画や彫刻とも出会えるでしょう。イタリアを足がかりに、スペインやギリシアなど、周遊するのもダイナミックでいいかもしれません。
★ここがポイント!
★「ルネッサンスの都でムーディーな旅」
この他、人気は沖縄、グアム、バリ島などがあがります。ニューカレドニア島も変わらず人気がありますね。
旅行の時期と予算
大事な旅行だけに計画はしっかり立てたいものです。どの程度の休みが取れるのか、まずはそこから考えましょう。行くからにはせめて十日とは言わずとも、一週間、五日ぐらいの計画を立てたいものです。でも社会人には一週間近い休みなどはなかなか取れません。そこで気になるのは、
「皆、挙式後すぐに行ってるの?」
これについては、ある統計ではこんなデータが出ています。
一カ月以内に行く人が半数以上ということで、やはりハネムーンは勢いが大事って感じでしょうか。少々無理してでもすぐに行く人が多いようです。
では、予算はどうでしょう?
これは目的地によってかなりの違いがあるようですが、平均では二人合わせて50万円前後。国内旅行の人はこれより少なめで、海外は逆に多めのようです。
旅行計画で注意したいのは?
海外旅行を計画している人は、パスポートに注意が必要です。「パスポートを取得してなかった」は論外ですが「期限切れ」も油断できません。挙式の準備に追われてチェックを忘れないようにしましょう。「挙式後、婚姻届を役所に届けて、すぐ出発するんだけど、パスポートは旧姓のままでいいの?」という心配があるかもしれませんが、それは概ね問題ないようです。むしろ、航空券などの予約の際に使った名前(旧姓)と一致しないと問題のもとになるので、注意しましょう。
レッツ・エンジョイ・ハネムーン!