都城市長 長峯 誠 氏
きりしまフォーラム発刊20周年おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 20年の長きにわたり、圏域住民の方々に「楽しくてためになる」生活情報を発信し続けてこられた社員の皆様の熱意とご努力に、あらためて敬意と感謝の意を表します。私も愛読者の一人として御社のご繁栄を心から喜んでおります。
都城圏域を取り巻く環境は、この20年間で大きく様変わりしました。本市は平成18年に1市4町が合併し、県内第2位の17万都市になりました。総合文化ホールやウエルネス交流プラザなど市民活動の拠点施設も整備されました。基幹産業である農業の振興とともに、多くの企業を誘致し雇用も生み出しました。また、南九州大学を誘致し、たくさんの学生がキャンパスライフを謳歌しています。一方で、口蹄疫が発生し、畜産のみならず全ての産業に深刻な影響が出ました。さらに、新燃岳の噴火は膨大な降灰や土石流の懸念など市民生活に多くの支障を来しています。これ以外にも中心市街地問題や都城志布志道路の全線開通などといった課題もいくつかありますが、その解決に向けて今後も全力で対処するとともに、形が見え始めたサブシティ構想をさらに推進し、また行財政改革にもこれまで同様に積極的に取り組んでまいります。
きりしまフォーラムさんには、これからも地域に密着した情報をご提供いただくとともに、住民に愛される貴重な情報源としてますますご発展されますことを祈念いたします。
三股町長
木佐貫 辰生 氏
きりしまフォーラム発刊20周年、誠におめでとうございます。身近な情報誌として、常に新鮮な話題を発信され、無料で配布されることは、スタッフの皆さまのご努力と信望の賜物であると心から敬意を表します。今後も、地域に愛され、必要とされる情報誌として益々のご発展をご祈念申し上げます。
さて、本町は、産業、教育、文化、福祉など多方面で、着実に成長を続け、町人口は20年前から3,000人余り増加し2万5,000人に到達しようとしています。一方で都城市とともに医療、消防、ごみ処理など連携、協調しながら圏域の活性化、発展に取り組んでいるところです。今後も「自立と協働で創る元気なまち三股」をスローガンに町民満足度の高いまちづくりに邁進してまいります。貴誌とともに成長、発展を目指して頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願い申し上げ、発刊20周年への祝辞といたします。
都城商工会議所 会頭
岡崎 誠 氏
「きりしまフォーラム」が発刊20周年を迎えられたことに対しまして、心よりお祝い申し上げます。平成4年3月に創刊されてから早20年になりますが、その間、いろいろなご苦労もあったかとご推察申し上げるところでございます。
現在ではスタッフの皆様のご努力により、都城地域の生活情報誌として確固たる地位を築かれ、たくさんの購読者に貴重な地域情報ツールとして親しまれております。私ども商工会議所といたしましても、地域密着型の情報誌が大きく成長したことを非常に喜んでいるところでございます。
今後とも「きりしまフォーラム」が生活情報誌として地域の方に愛され、ますます充実を図られることをご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございます。
社団法人都城観光協会 会長
堀之内 芳久 氏
きりしまフォーラム発刊20周年、誠におめでとうございます。地域に密着した情報誌として、いつも楽しく拝見させて頂いております。20年間という月日を振り返ってみますと、この都城にも様々なことがありました。特に「市町村合併」につきましては、未来の我々の子孫により望ましい故郷を残し、魅力あるまちづくり、個性のあるまちブランドの醸成という観点からも非常に意義のあったものではないかと考えております。世の中を見てみますと発展してきた世界の景気・経済・市場にも大きな変化が起きています。変化の方向は予測し難く、スピードは速く、しかも幅が極めて大きいという、過去に類のない難しい時代に入っています。逆に言えば、軸となるしっかりした考えを持ち、なおかつ大胆な進化に挑み続ければ、この大きな変化をチャンスとする事も可能だと思います。20周年という大きな節目を迎えた時に、貴誌がさらに充実した誌面作りをされ、この様な変化の時代である事を前向きに捉え、新たな出発の気持ちを持ち、今後更なる成長・発展をしていくことを強く期待します。
社団法人都城青年会議所
第49代理事長 畑中 伸志 氏
きりしまフォーラム発刊20周年、誠におめでとうございます。
地域生活情報誌としてのこれまでのご功績に深く敬意を表すとともに、心よりお喜びを申し上げます。
地域の生活情報に密着した特集並びに連載企画、イベント情報など大変充実した内容を毎回楽しみに拝見させていただいております。これも、情報誌として関係者の方々のご努力あってのものと改めて深く感謝申し上げます。
結びになりますが、今後とも夢と希望が溢れる地域のために、地域生活情報に密着した素晴らしい情報誌として、益々ご活躍されますことをご祈念申し上げますとともに、発刊20周年を称え、より一層のご発展をお祈り申し上げ、お祝いの言葉と代えさせていただきます。
都城ロータリークラブ 会長
福崎 順久 氏
都城ロータリークラブ58代会長を務めさせて頂いて、7ヶ月が経過しました。本年度は、長峯ガバナーを我がクラブより輩出し、宮崎、鹿児島両県のロータリアンが折々に都城でも会合を開いていますが、2月末の地区大会には1,200名の会員が集い、様々なシンポジウム等が開かれました。少しでもこの地域が活性化する為に、行動を起こそうと努力しています。きりしまフォーラム発刊20周年おめでとうございます。私共、ふくざき写真館妻ヶ丘本店も同じく20周年という節目を迎えており、きりしまフォーラムさんとは、創刊当初よりお付き合いがあり感慨深いものがあります。創業56年の月日の20年という節目を私共は、どうお客様に還元出来るか、感謝の気持ちを伝えられるか腐心しているところであります。きりしまフォーラムさんと私共も含めまして、地域にもっと必要とされる会社を目指していかなければなりません。より多くの質の高い商品作りを肝に命じ、これからも共に頑張りましょう。
都城まちづくり株式会社
代表取締役 野口 富弘 氏
発刊20周年おめでとうございます。貴誌創刊の前後、1990年頃の都城の都市環境は車社会の進展により商業機能の郊外への拡散が目立つようになりました。そのため中心市街地の活性化を望む声が市民アンケートでも1、2位を占めるようになり商店街でも議論が始められました。
それから20年、市・商工会議所・民間は連携して論議し、それぞれの役割を担いながらハードやソフトの整備を進めてきましたが、その後、大型商業施設や新業態の店舗増設が郊外へ拡散し、打ち続く不況も重なって中心市街地の集客は減少し、まちなかの様相は様変わりしました。しかしながら都城の持つ秘めた底力は経済・文化・社会の特性を生かし盆地全体の活力を発揮するものと確信し、これからの20年を見据えて次世代へ大きく期待しています。貴誌は盆地全体の情報を発信する大きな役割を担い、今後共地域発展に寄与して頂くようご祈念申し上げます。
第38回盆地まつり実行委員会
実行委員長 原村 昌利 氏
きりしまフォーラム様の発刊20周年を心よりお祝い申し上げます。昨年で第38回を迎えました盆地まつりにおきましても、毎年きりしまフォーラム様には祭りの告知やアワードなどで大変お世話になっております。
時代の流れが急速な現代社会におきまして、今この地域で目指すことは、『地域に根ざすこと』のように思えます。年輪を重ねる為には、肝心の根っこがしっかりしていないと、幹が揺らぎ、立派な花を咲かすこともできません。「何のために活動(事業)するのか」の根底の部分をしっかり持つことが大事です。我々盆地まつり実行委員会も、都城最大の祭りとして、子供さんからご高齢の方々まで、広く楽しんで喜んでいただけるふるさとの祭りとなりますように企画運営してまいります。きりしまフォーラム様の、今後益々の地域に根ざしたご発展を心よりご祈念申し上げます。
タレント
青島 あきな 氏
きりしまフォーラム20周年おめでとうございます!! 物心付いた時から見ているフリーペーパーに、こうしてメッセージを寄稿できる事に誇りを持ち、感謝します。
私は高校生までずっと都城で育ち、外に出た事はありませんでした。上京すると周りの環境がガラッと変わり、都会では人を信用する事も難しく、友達を作るのも大変でした。地元では家の鍵や、車の鍵なんて閉めた事無かったのに…ってそれは私の家だけかもしれませんが(笑)。
ジャスコや、ミエルなどが出来て街が発展すると同時に、中央通りはどんどんシャッターが閉まり活気がなくなって行くのは寂しいけど、これからは私達の世代! 気合い入れて街おこししたいです!! 皆が楽しく、そして、このきりしまフォーラムが今まで以上に、若い世代から年輩の方達までずっと愛される物になっていく事を願っています。改めまして、20周年おめでとうございます!!
花ふぶき一座 座長
宮田 若奈 氏
きりしまフォーラム発刊20周年、誠におめでとうございます。誕生されて20歳なんですね。成人式を迎えたのと同じですね。
振り返れば10年前、大阪から引っ越してきた私は都城のことを何も知らなくて、情報の頼りの一押しが「きりしまフォーラム」だったことを今でも鮮明に覚えています。そして、チンドンを始めだし、最初に取材してくださったのも「きりしまフォーラム」さんでした。それを機に人の輪が広がり、次第に活躍の場も広がっていきました。これからも共に成長させてくださいね。
私はまだまだチンドン人生15歳。開業して5歳。きりしまフォーラムさんに追いつけるよう精進し、笑顔の花を咲かせ続け、チンドン活動の記事が提供できるようになっていきたいと思っています。これからますます、都城圏域の情報を地域密着、地産地消の話題を楽しみにしています。