Vol.11
今回のモノづくりをする人は、洋服から雑貨まで幅広く制作している「kona.(コナ)」さんです。estandar+(エスタンダル)というグループで、4人の作家さんと共に活動中の彼女。年に2回、春と秋に自宅ショップをオープンされています。
エスタンダルは、スペイン語で「基本」という意味。シンプルでかっこいい作品を作り続けたいと言うkona.さんにお話を伺いました。
Q.作り始めたきっかけ
■裁縫が好きで、中学生から洋服を作っていました。本格的に勉強したいと思い、短大は被服科へ進学。パターンも自分で描けるようになり、ますますはまりましたね。
Q.作品へのこだわり
■「シンプルで着やすい」を目指しています。手づくりの温かみもある完成度の高い作品づくりを心掛けています。
Q.モノづくりの幸せな瞬間
■作品を手にした人に、共感してもらえた時ですね。最近では、娘が、私の作った服を着て、鏡の前で「可愛い!」と言ってくれるので、その時が至福の時かも。
Q.これからやりたい事
■自宅ショップを続けていくこと、オリジナルの洋服を増やしていくことが目標です。
Q.読者のみなさんへ
■7月1日にオープンする無添加食材、無農薬野菜を使用したオーガニックハウス「アンダンテ」に、常時置かせてもらえるようになりました。アンダンテの考え方に合った体に優しい素材の作品を置いています。また、次回の自宅ショップは、9月末を予定しています。詳細は、ブログ(http://estadndar.exblog.jp/)にてお知らせします。ぜひ、遊びに来て下さいね♪
★アンダンテ(倉園)
kurazono@aquz.net 〈完全予約制〉
ご主人製作の温かみのある家具が印象的なお部屋での取材。ショップでも大活躍だそうです。素敵なご夫婦に、心和む時間でした。(エタン)