あなたが言われて心に残った言葉を教えて下さい」という2014年1月号のアンケートに多くの言葉が寄せられました。 今回は、「家族編」
母から言われた言葉
「嘘のない誠実な人生を送って欲しい(12歳の時)」…小学校の卒業文集に親からの贈る言葉として書いてありました。ずっと心に残っています。(T・M/75歳)
「今日できることを明日に延ばすな!(20歳の時)」…その時は何も感じていませんでしたが、その後、色々とそれを実感する場面があり、今は肝に銘じて守っています。(プーさんの母/55歳)
「あなたがお母さんのことを嫌っても、お母さんはあなたを嫌いになんてならないからね(25歳の時)」…心の病になり、何もかもに八つ当たりしていた時に言われました。自分は独りだと思い込み、自分を含めて全てが嫌で、全てを人のせいにしていた時期でした(今だからそう思えます)。無償の愛、親ってありがたいなと思いました。見返りなんて必要ない自分でありたいと思いました。(ハイジ/41歳)
「一日、一日を大切に生きらんといかん(51歳の時)」…昨年ガンの手術をした母が、退院して自宅に帰ってきた時に、しみじみと言った一言。私もジーンときました。(きよもん/52歳)
父から言われた言葉
「せんより、したまし!(幼い頃から)」…子どもの頃からずっと言われています。何でもする前に諦めず、チャレンジすることの大切さを教えてもらいました。(ark/36歳)
「何事にも前向きに、悩まない!悩んでも解決しないから行動する!(10歳の時)」…この言葉に、そうか、そうだなと思い、これまでずっと実践してきました。(ちか/57歳)
「お父さんはどんな時でも味方だ(17歳の時)」…大学受験に失敗した時、泣いている私の隣に座り一言。とても嬉しかったです。(てらかず/35歳)
義理の両親から言われた言葉
「ありがとうの気持ちを忘れずに(27歳の時)」…結婚の挨拶に彼の家へ伺った時、彼の両親から言われました。この言葉を胸に結婚生活を送っています。私たち夫婦も辛い時やイライラした時に、自然と言うようになりました。(ゆうママ/29歳)
祖母から言われた言葉
「人にされて嫌なことはしなさんな(6歳の時)」…人の立場に立って物事を考える事の大切さを教えてくれました。今でも私のモットーになっています。(Y・T/30歳)
「お金は取られるけど、頭の中の知識は取られない。一生ものだ(13歳の時)」…進学するかどうかで悩んでいた時に、何気なく言われたとても重みのある言葉です。今でも思い出すことがあります。何気なく後押ししてくれたんだと思います。(ゴンマンマ/39歳)
叔母から言われた言葉
「子は宝だね(34歳の時)」…娘が産まれた時、出産祝いに来てくれた叔母が子どもを見ながら口にした言葉です。思うように子育てができず、イライラすることもありますが、この言葉を心で唱えると、イライラがスッと治まる気がします。(春恋し/40歳)
夫から言われた言葉
「何でもいつでも前向きにいこう(25歳の時)」…失敗するとすぐに心が折れ、クヨクヨしてしまいがち。今でも、この言葉が心の中にあります。(おばあちゃん/64歳)
「一生ずっと、朝起こしてあげるね(24歳の時)」…この言葉がプロポーズでした。休日の朝に言われ、ものすご〜くドキドキしました。今でも3時半に起きる早起きな夫です。(ちゃちゃまる/41歳)