都城盆地博覧会『ボンパク』は、『地域の輝き見本市』として年に一度開催されているイベントで、今年で5回目を迎えました。期間中は、都城盆地の魅力を満喫できる体験交流プログラムが多数開催され、参加者は思い思いのプログラムに参加することができます。
今年は、2013年10月5日にオープニングイベントが行われ、その後、一つ目のプログラム「カメラ片手にめぐりましょ! 胸キュン散歩」が実施されました。大雨という生憎のお天気でしたが、参加者たちは、カメラを片手に中央通りアーケードを散策。普段は車で通る道も、歩いてみると新たな発見があり、それぞれに自分の胸キュンポイントを写真に収めていました。
10月20日、21日に開催された「自然派! 森カフェ」は、上水流町のどんぐりこども自然塾で行われました。参加者たちは、野外食愛好家の松原光彦さんとパティシエの遠武憲明さんの指導のもと、ピザとカスタードパイを石窯で焼きました。どちらも、自分たちの手で作ったということもあり、絶品!
参加された方は、「青空の下でピザとパイ作り、とても楽しかったです。初めてお会いする方が多かったのですが、みなさん笑顔で、すぐに仲良くなれました。素敵な時間を過ごせました」と大満足。木々に囲まれたおしゃれな森カフェで美味しい時間を過ごしていました。
10月26日に開催された「美人歌人の手ほどき 胸キュン短歌のいろは」では、心の花会員である渡邊円さんを講師に、幅広い年齢層の方々が短歌に挑戦。まず、参加者たちのこれまでの人生におけるときめいた思い出を紹介。「ここだけの内緒ですよ」と、それぞれに胸キュントークを繰り広げ、全員で盛り上がりました。思い出を共有した後は、実際に短歌を作成。青春の思い出を短歌にし、「これを機会に短歌に目覚めそう」という声も上がっていました。
ボンパクに参加することで、都城の魅力を改めて知ることができました。都城には、まだまだ隠れた魅力がたくさんあります。もっと輝くまちにするために、まずは都城を知ることが大切! これまで参加したことのない方も、来年はぜひ参加してみて下さいね。 (エタン)