3月29日（火）〜31日（木）、さいたまスーパーアリーナ（埼玉県）で開催される「第42回全国ミニバスケットボール大会（主催／（財）日本バスケットボール協会、日本ミニバスケットボール連盟、朝日新聞社）」に、宮崎県代表としてWEST明和男子【佐藤晋也監督（57）、平下渉主将（12）、後田裕太副主将（12）、ともに明和小6年】が出場する。
同クラブは昨年11月に開催された第27回全国・九州ミニバスケットボール大会宮崎県予選会で優勝し、男子の県代表となった。創設13年目で昨年に続き二年連続、三回目の全国大会出場となる（女子は都城東ミニバスケットボールクラブ。昨年に続き都城勢のアベック出場となる）。
現在、明和、五十市、南、大王、財部、各小学校の13名、年少・年長の3名、計16名の児童が毎週月・水・金曜日の17時から明和小学校体育館で練習、休日は主に九州各県への日帰りの遠征や大会に出場している。
今年1月、九州各県大会の1位と2位のチームが参加した第31回全九州ミニバスケットボール熊本大会では、長崎県の大野と接戦を繰り広げ、延長の末、54-53と惜しくも3位だった。
「昨年の全国大会では優勝4チームのうち2チームが福岡、佐賀と九州地区は非常にレベルが高い。遠征試合では九州各地の強豪チームと実践的な試合で交流を深めながら、互いに切磋琢磨している。今年のチームは小柄な選手が多いため、足を使ってのディフェンスからの早い攻めが特徴。ブロック優勝を狙いたい。」と佐藤監督。
平下主将は「昨年の全国大会では、大きな会場に大きな声援が響き、初めての大会の雰囲気に少し緊張してメンバー同士の声が届かず悔しい思いをした。でも今年は大丈夫！ 負けない位大きな声を出して、みんなと心をひとつにして全力を出し切って優勝したい。」と頼もしい。
同大会は全国から男女各48チームが集い、4ブロックに分け、予選リーグと決勝トーナメントによりブロック優勝を決定。優勝チームは男女各4チーム―――。
県の代表として、元気いっぱいのプレーを期待したい。（順）
【寄付のお願い】
九州、全国と遠方の大会が続き、交通費や長期の滞在費など多額の経費が必要となり、保護者の活動費だけでは非常に厳しい状況にあるという。児童たちが全国の舞台で実力を十分に発揮し、目標を達成できるよう寄付を募っている。ご協力をお願いします。
【メンバー募集中】
ミニバスケットボールに興味がある小学生は気軽に見学ください。
■問合せ／WEST明和 保護者代表（前田） TEL／080-6422-0803
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