トップページ > 今月のPickUp記事 > 「目の病気「加齢黄班変性症」をご存知ですか?」
2010年5月22日より、宮崎県にて、目の病気「加齢黄斑変性症」を知っていただくため、『加齢黄斑変性症・早期発見キャンペーン』が行われます。
本キャンペーンは、ノバルティス ファーマ株式会社が、宮崎県眼科医会と共催で、宮崎県にお住まいの方々に、加齢黄斑変性症への理解を深めて、定期的な眼科検診、および自己チェックの重要性を認識していただき、同疾患の早期発見につなげていただくことを目的として実施いたします。
加齢黄斑変性症は、欧米諸国では50歳以上の主な失明原因のひとつで、近年、日本でも、高齢化に伴い患者数が増加しています。しかしながら、この疾患に対する一般の方の認知度や患者さんの受診率は低いため、今後一層加速する高齢社会において、さらなる疾患啓発が重要です。
本キャンペーンでは、新聞やテレビなどの広告を通じて、加齢黄斑変性症についてお知らせするとともに、疾患に関する小冊子の無償配布を通じて、「目の異常を感じたらすぐに眼科を受診すること」の重要性を呼びかけます。
加齢黄斑変性症は、発症すると視野中心部の視力(中心視力)が悪化し、「文字や時計が読めない」「料理ができない」「声は聞こえるが、顔が見えない」などの著しいQOL(生活の質)の低下を伴い、進行を放置すると失明の恐れもあるため、早期発見・早期治療が必要です。
〈加齢黄斑変性症の症状〉
〔中心が歪んで見える〕 | 〔中心がぼやけて見える〕 | 〔中心が不鮮明に見える〕 | 〔中心が黒く見える〕 |
◆加齢黄斑変性症 小冊子プレゼント◆ |
ご希望の方には加齢黄斑変性症に関する小冊子をプレゼントいたします。
お申し込みは、2010年8月31日(火)まで受け付けます。
■小冊子プレゼントのご応募およびお問合せ先
TEL/0120-809-344(フリーダイヤル)