「ワハハ本舗の久本雅美を知ってる人!」
(会場)「はーーーい!」
「ワハハ本舗の柴田理恵を知ってる人!」
(会場)「はーーーい!」
「それでは、ワハハ本舗の楽珍トリオを知ってる人!」
(会場)「…………」
「ここ、もうちょっと気を遣って下さいよ!」
(会場) ──爆笑!──
このような入りで始まった楽珍トリオの宮崎ライブ。
楽珍トリオは、ワハハ本舗に所属するスキンヘッドのコントトリオ。昨年に引き続き、今年も車一台で日本全国をライブで廻り、7月28日、三股町の創作カフェ「クラオウ」にて、楽珍トリオ「修行の旅・3年目の本気」宮崎ライブが開催されました。
客席は老若男女の幅広い層のお客様のご予約で満席。この日のプログラムは、
【1】 よいしょ屋… お偉いさん方を『よいしょ(ごますり)』で気持ちよくさせるという会社で起こる、ドタバタ劇を描いたコント。
【2】 ドレミパイプ…戦場のメリークリスマスやスタンドバイミーを、音の出るパイプで頭を叩いて演奏!
【3】 アドリブコント…台本無しの観客を交えたコント! 「本当にアドリブか!?」と思える程の、完成度と面白さに会場は大爆笑!
【4】 楽器漫才…楽器と歌による面白漫才。
【5】 殺され屋…どんな殺され方がいいかをお互い披露するコントで、子供達も爆笑!
【6】 旅で出会った人のマニアックものまね…まったく知らない人なのに笑えます!
【7】 スッポンミュージック…ラストを飾るのは、楽珍トリオの代名詞的なネタ。トイレのスッポンを用い、頭に吸着させる事で、ポンポン音を鳴らして演奏!
ライブ終了後は、楽珍トリオとお客さんとのコミュニケーションタイム! ライブTシャツにサインを貰ったり、一緒に写真を撮ったり、プライベートな事を聞いたり──。
お笑いはテレビで観るより、やはり生のライブが数倍おもしろいです。今後の楽珍トリオに益々期待し、来年もぜひこの町にライブに来てほしいものです。