なっちゃんリサーチ

vol.3 なっちゃんのちょっと気になる 都城の色んなこと

今回は「都城の社会人サークルを知りたい」との読者からのリクエストがあり調査してきました。社会人サークルといっても、いろいろな特徴があるので自分の目的や性格、特技に合ったサークルで気楽に参加出来るものを選びたいですよね。そこで、なっちゃんが都城のサークルを調べ、興味を持ったものをご紹介します!!

取材してきたのは、『都城車椅子スポーツクラブ』です。こちらのサークルは毎週水曜日、サンアビリティーズ都城で活動しています。健常者の方も車椅子に乗りバスケットボールを楽しむサークルで、はじめは、身体障がい者の方達がリハビリの一環として始めたのがきっかけでした。

vol.3 なっちゃんのちょっと気になる 都城の色んなこと県内には、延岡・宮崎・都城の3チームがあり、都城車椅子スポーツクラブには13人の方達が加入しています。20代~60代迄の幅広い年齢層のチームで、先日行われた「みやざき県民総合スポーツ祭」では優勝しました。

館内に入ると、「バスケ車」のタイヤのスリップ音が響き渡っていました。バスケットシューズのグリップの音とは違って重く大きな「きゅっ。きゅっ」という音が目立ちます。

vol.3 なっちゃんのちょっと気になる 都城の色んなこと
「バスケ車」と呼ばれる専用車椅子は、八の字形に車輪が開いていて、前後に小さな補助輪が付いています。補助輪が、方向転換等の柔軟な素早いターンに役立っているそうです。また、腰をしっかりとベルトで固定するため、落車の危険性が無く安心です。ルールは一般のバスケットボールとほぼ変わりませんが、決定的な違いはダブルドリブルがOKなことと選手がクラス分けされていることです。このクラス分けは選手の障がいの大きさで判断されます。これは障害の重い選手も軽い選手も等しく試合に出場するためです。

最年長の末川さんは「最初はリハビリで始めた車椅子バスケットも、今では仲間が増えて楽しいです。新しい仲間が入ると私達もとても良い刺激になりますし、障がいがある人達もぜひ気軽に来てもらって楽しんでもらいたいです」と話してくれました。

一般のバスケットと車椅子バスケットをどちらもされている下池さんは「一般のバスケットとは違う楽しみがあります。上半身をより多く使うので、上半身の筋トレにも役立ちますよ」と車椅子バスケットならではの魅力を話してくれました。

vol.3 なっちゃんのちょっと気になる 都城の色んなこと
一般のバスケットとは違う車椅子バスケットの迫力に圧倒されました。それは車椅子で駆け抜けていく選手のスピード、テクニック、選手同士がぶつかり合う時に生じる衝撃音等……。見るもの全てに今迄見てきたバスケットにはない魅力が詰っていました。また、健常者も同じ車椅子に乗って同じルールの中でプレー出来る素敵なスポーツだというのが、サークルのみなさんの姿から感じ取れました。みなさんも、ぜひ気軽に参加してみてくださいね。

(なっちゃん)

■取材協力/都城車椅子スポーツ
■場所/都城市都原町3369
■連絡先/TEL. 25-3653(末川)

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